「もしも」に備えて~緊急連絡カードの準備や鳥さんのお世話ノートを用意しておこう~

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こんにちは、ぽんずです

ぽんず
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今回は、自分に何かあった時にそなえてお財布の中に入れておく「緊急連絡カード」や、鳥さんのお世話方法について書いて自宅に置いておくもしもノートなどのご紹介をしていきます
自分に何かあっても、愛鳥がその後も元気でいてもらえるように備えておくことは非常に大事です

「もしも」に備えて~緊急連絡カードの準備や鳥さんのお世話ノートを用意しておこう~

自分に何かあった時に、一番優先されるのは人間の命で、動物の命というのはその次になってしまいます。
すると、家にペットがいることに気付くのが遅れ、ペットの命が危機に晒されるということもあるかもしれません。特に鳥さんは常にごはんを食べている生きものです

私もですが、大抵1日分のごはんしか入れてないお家が多いでしょうから、何かあった際に鳥さんの発見、レスキューが遅れると鳥さんの命に関わります

他にも自分が急に入院することになってしまったりして、誰かにお世話を託さないといけない時もあるかもしれません。
そういう時に日々のお世話についてノートをまとめておけば、鳥さんのお世話をしたことない人でもある程度は対応できると思います

そういった「もしも」のために、日ごろから準備しておくのが大事です

もしかしたら、備えておいても役に立たないかもしれない。気づいてもらえなくて鳥さんが助からないかもしれない

それでも、行動したことが無駄にならないかもしれない可能性に賭けたいと、私は思っています。
自分の大事な愛鳥のために、できることをしておきたいです

「もしも」のために備えるってどうしたら?

FirmbeeによるPixabayからの画像

・エンディングノートを用意しておく

・市販のノートを「もしもノート」に変えて、そこに何かあった時に備えて書いておく

・市販の緊急連絡先カードやシートを使用する

…などでしょうか

これといった商品というのはあまりなく、おそらく一般的には普通のノートや便箋に書かれる方が多いのではないかなーと思います

市販の緊急連絡先カードやもしもノートはある?

こちらについては、作家さんや病院にて「意思表示カード」「bird life line」という名称で販売されています

私もこちらを使用しています

意思表示カードは、自分が倒れたり意識を失った際に身分を確認されますから、運転免許証や保険証などと一緒にしまっておくといいです

私も運転免許証のところに重ねて入れてあります

「 bird life line 」の方は、今回実際に買って使ってみましたので、そちらのレビューも兼ねて以下にて解説していきます

実際に「緊急連絡先カード(意思表示カード)、bird life line(もしもノート)書いてみました

実際に届いたものがこちらです

玄関のドアに貼るシールもついてるのが非常に親切でいいなぁと思いました

他にも意思表示カードにはかかりつけの病院名を書くところがあるのがいいですね
第三者がその鳥さんに対する情報を得たいと思ったときに、一番情報がある場所といえば「かかりつけの病院」です

病院には鳥さんの名前、性別、年齢、病歴などが保管されていますから、第三者の方に情報を伝えるのに病院の情報というのは非常に大事だなと思いました

そのためにも日頃から病院にかかっておくのが大事ですが…。
情報を得る以外にも、そのまま鳥さんの状態チェックもしてもらえますから非常にいいですよね

何羽の鳥さんと暮らしているかの情報も、意思表示カードに書いておくと親切ですね。
自分の親しい人がこのカードを見てくれるとは限りませんから、できる限りの情報を記しておくのは大事です

bird life line(もしもノート)

両面印刷なので1枚に書いていきます

書いていて思いましたが、意外と枠が小さくて書ききれない…笑

あと、これを鳥を飼っている人が見るとは限らず、飼ったことがない人が見ることを想定すると、書くことが非常に増えました
どんな方がお世話してくれるかわからないので、最低限の注意書きもしておいたり。

この用紙では足りず、結局B4のコピー用紙に追加で書きました

そちらに

・飼い主の情報(氏名、電話番号、Twitterネーム、自分のサイトの名前、URL)
そこから情報が引っ張れますので

・鳥さんの好物

・好きな遊び

・保温は何度(夏は何度、冬は何度。〇度以上は暑がります、寒がりますも)

・どんな風に保温しているか

・鳥さんが好きな場所など特筆すべきこと
(うちの場合は日が当たる窓際が好きなこと、遊ぶのが好きなのでケージにおもちゃを多めに入れてほしい)

・鳥種とカラー名(あとから調べるとわからないと思うので)

・病歴

・体質、癖(うちの場合は夏は太りやすく、冬は代謝があがるので夏と同じ餌の量では体重が落ちます)

・自分に何かあった際にはSNSの友達を頼って(具体的にTwitterネーム書いちゃった(;^ω^)エヘ

・鳥さんのレスキュー団体の名前と電話番号
引き取ってもらったり、お世話についてわからないことがあれば聞けると思うので

・自分がもし亡くなった場合、開けてくださいと、小さな封筒の中に自分のTwitter IDとパスワードを書いた紙を入れました
そこからログインしてみんなに助けを求めるようにと書いてあります

それから

いつもあげているフードのパッケージの袋や写真があると親切かなと思います
メーカー名だけではわかりにくと思うので、実際のパッケージの写真や実物を一緒にしておくと親切だと思いました

書いたものはクリアファイルに入れて、ケージの近くに保管してあります。
一応去年使った手帳(病院の領収書と日々の体重くらいしか書いてない←)も一緒に

あんずさんの写真が貼ってある青っぽい用紙は、CAP!さんのカレンダーの最後のページについてるものです。うちの子の掲載写真も一緒に入れてあります

書いてみて感じたこと

誰が見ることを想定して書くのかで、書く内容や量が変わってくるなと思いました
私の場合は自分の夫ではなく、例えば母親だったり友達だったり、鳥さんについて詳しくない第三者が見るかもしれないことを想定して書きました

あまり細かく書きすぎても鳥さんのお世話をする人の負担になるかと思い、一応最低限に留めました(それでも多いけど)

残された人は愛鳥を知りませんから、どんな風にお世話されて暮らしてきたのか、里親になってくれた方は知りたいと思うのではと考えました
自分のSNSやこのサイトを見てもらえればある程度はわかると思いますが、見ない人でも多少は残したいと思い、書いておくことにしました

愛鳥が違う人がお世話することになっても、今の生活の最低限は保証してあげたい(フードとか)ので、情報を残すことは非常に大事だと思いました

もしもノートの保管場所は?

レスキューに来てくれた方が見てすぐわかる場所でないとなので、ケージの近くに置いておくのが望ましいです

すぐ見つけてもらえるように、どこにしまってあるかを書いた紙を、ケージに貼っておくのもいいかもしれません

我が家の場合は、愛鳥のケージのすぐ脇にお年玉袋に入れて

・自分の連絡先
・ダンナの連絡先
・緊急連絡先
・かかりつけの病院
・もしものノートのある場所

を書いた紙と、「お気持ち代」を入れて貼り付けてあります

「お気持ち代」は、何かと入用になると思うので、本当にお気持ち程度ですが入れてあります
(本当は鳥のレスキュー団体に預けられるくらいのお金を入れておきたいのですが)

そのほか

birdlifelineの玄関に貼る用シールを写真に撮って、 スマホのロック画面の壁紙にしました

自分に何かあったときにすぐ気づいてもらえますようにと。
そのうち別の壁紙に変えてしまうかもしれないけど、できることはやっておこうと思いました、まじで

あとは信頼できる人に家の合鍵を預けておいた方がいいかもしれません。
鳥さんやペットは家の中にいるので、家を開けられないと助けることはできません…

親とか、信頼できる鳥友さんにカギを預けておき、普段から親族には「自分に何かあったらこの人にも連絡して欲しい」と伝えておくなど。

現在、自分はできていないのですが、そうした方がいいのかな、と思っています

まとめ

以前から準備はしてあったのですが、今回もっとちゃんと準備しようと思い、やってみたのでそれを記事にしてみましたが。

正直これだけでいいのかなど疑問もありますし、不安もあります
実際に準備しておいても使ってもらえないかもしれない。気づいてもらえないかもしれない

しかし、準備しないよりはましかなと思って準備しています

いつ何が起こるかわかりませんので、準備しておくに越したことはないと思っています

今回私が書いたことが、少しでもお役に立ちましたら幸いです

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