病院でバードドッグを受けてきた話とセカンドオピニオンの話

雑記、日記
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こんにちは!ぽんずです

ぽんず
ぽんず

タイトルに「バードドッグ」と書きましたが、わかりやすく言うためにこう表記しました。正確にはレントゲン、血液検査、糞便検査、そのう検査、遺伝子検査(オウム病のみ)です
実際に受けてどうだったかの話をしていこうと思います。受けてみようか迷ってる方の参考になりましたら幸いです

ちなみに受けた時のうちの子の年齢は5歳でした

病院でバードドッグを受けてきた話とセカンドオピニオンの話

バードドッグとは?

その名のとおり鳥さんの「人間ドッグ」のようなものです。
健康診断ともまた少し違うというか、検査する項目が多いので人間でいう人間ドッグのようなものですね

お迎え健診としてバードドッグを受けるのも、もちろんありです。
ただ、病院によってやってないところもありますので(設備がない、先生の方針として積極的に検査をしない等)、実施している病院を調べた上で検討されるのがオススメです

私は近くでやってる病院がなかったので諦めていましたが、できる病院ができたので受けてきました

最初のきっかけの話(長いです)

以前、受けたセミナーで
「3歳くらいで一度バードドッグを受けた方がいい。3歳くらいの頃に一度受けておけば、健康な時のデータが残るので今後病気が見つかった時に、比較できるから。
次に6歳くらいで受けておくと、病気の早期発見ができるのでいい」

と言っていました。
(けっこう前に受けたのでこの通りのことを言っていたかは覚えていません。大まかには合ってるんじゃないかな、程度です)

それを聞いた私は、「うちの子が3歳になったらバードドッグを受けよう」と強く思っていました
これがバードドッグを受けようと思ったきっかけです

バードドッグを受けたいけど…

それから3歳になりまして。
さて、バードドッグを受けるとしてどこで受けようか?

かかりつけの病院ではそういうのはやってない。
近所の病院ではバードドッグをやっているけど半日預かり(と明記されてる)。

レントゲンは被ばくの可能性がーとか
小さい身体にX線を当てるのは身体によくないとか、
血液検査は鳥さんに負担がかかるとか
血液検査で鳥さんが具合を悪くしたり亡くなるとか(亡くなるはよほどのことがないとないようです)
金額の問題(どこまでやるかにもよるけど2,3万は覚悟したい)

など。いろいろ怖い話を聞いてたので踏ん切りがつかず。
なによりかかりつけでやってないので、かかりつけにデータが残らないのでは意味がなくないか、など悩んでしまい、結局3歳ではやりませんでした

最初の血液検査

かかりつけで「糞便に血漿が混じってる!腎臓が悪いかもしれない」と言われて。
最初に言われたのは2歳の頃だったかと思います。たしか
それから何度か健診で検査するたび血漿も出るので、「血液検査しましょう」となりました。検査したのは4歳になったくらいだったかな

かかりつけは必要がないと鳥さんの負担になる検査はしないので、血液検査はずっと渋られてました。
やった、レントゲンは無理でも血液検査はできる!と私は内心大喜び

で。実際に血液検査したんですけど。

結果は微妙…(;´∀`)

白血球の値が異常に高かったり、尿酸の値が正常の範囲なんだけど少し高かったり、他にも数値が気になるところが多く。
説明してもらったけどなんか説明もぼんやりしていて、腎臓が悪いのかもわからないし、うちの子が健康なのかもよくわからない

もやもやしながら電話で説明を聞いて、検査結果の用紙は次病院に行った時にもらうということになりました。
治療をするとか、投薬とか、そんな話もなかったので、検査から次に病院に行ったのは半年後(汗

その時にも結果について軽く説明してもらいました

この時病院に行った理由が副鼻腔炎の症状が出たからだったので(うちの子はマイコプラズマがあってから季節の変わり目は副鼻腔炎の症状が出ることがある)、
2週間投薬→再度病院に行ったときに、血液検査の結果も勘案して、抗生剤追加で2週間となりました(!)

正直「え!?」だったけど、え!?なんて言えないし。
しっかり言いつけを守ってお薬生活頑張ってもらいました(あれは私も辛かった…)

その時に、ずっとこの先生が好きだったけど、どうなんだろう?って気持ちが芽生えて。
どうなんだろう?という気持ちは前々からありました。ずっと長いこと鳥の病院やってきてる先生なので経験豊富だし、ハキハキしててしっかり応えてくれるし。

それが、その日はなんだか先生の調子が悪かったのか、なんとなく歯切れが悪いというかイマイチで。急患っぽい電話に対する受け答えもなんか、、、こんな受け答えする人だったっけ?って。

そこから転院することを決めました

セカンドオピニオン(転院)の話

セカンドオピニオン先の病院は、以前に5件くらい鳥さんの病院に行ったことがあるので(以前記事にしました)、その病院の先生がどんなかも知ってるし、鳥友さんが通ってるのでレントゲンや血液検査もできる病院ということは知ってました。
ちなみにここの病院は「鳥専門」ではなく、「エキゾチックアニマルが診られる病院」です
若い先生のが腕があって案外検査も二つ返事でやってくれるところが多い印象(前もって確認すると安心)

しかし、そこの病院は「バードドッグやってます」とは掲げてないのでやってくれるかわからない…

踏ん切りがなかなかつかなくて、行ったのは2021年の夏のことでした
診察室で先生になんて説明しようかな、と思いながら、素直に「〇〇病院に通ってましたがこちらをかかりつけにしたいです」と伝えました(笑)

初診の時に「〇〇病院に通ってます」、とは伝えてあったので、それを踏まえた上でいろいろ話を聞いていただきました

その上で、以前受けた血液検査の結果を見せて、「腎臓が悪いと言われてるんですがどうでしょうか?」と聞き、当時の検査結果を見ながら丁寧に解説していただきました

先生から「尿酸のこの数値は正常の範囲内だけどちょっと高いので、注意して見る程度。ただ、検査を受けてから2年近く経つので心配ならば検査してみると今の数値もわかるので、検査してみますか?」と。

…てな感じでとてもありがたいお言葉をいただいたので、ついでに
「年齢的に気になってるので、バードドッグじゃないですけどレントゲンも撮れますか?」と聞いたら二つ返事で「撮れますよ」と。

かかりつけではあんなに渋られた血液検査とレントゲンを二つ返事だと…!?!?
ってなりながら、では次回お願いしますと伝えて終了しました

セカンドオピニオンを受けたい場合ってどうしたら?

ここは人によっていろいろだと思うんですけど

私のようにかかりつけに黙って病院を変える
・かかりつけに言って紹介状を書いてもらう

の2つのパターンが考えられると思います

病院的にはどちらがいいのかというと、おそらく「紹介状を書いてもらう」ほうがいいでしょうね。
紹介状の中にはおそらくその子の病歴や検査結果、年齢性別などなどその病院でのカルテの情報が入ってるはずです

私のように黙って変えてしまうと、セカンドオピニオン先には何も情報がない状態からのスタートになるのでまずは飼い主さんの話を聞いたり検査をして鳥さんの情報を集めたりということになります
病気の子ならどんな治療法をしてきたかわからないので先生側も判断が難しかったりがあるかもしれません

とはいえ、「あなたの病院が微妙なので別の病院に変えます」なんて言えないですよねぇ…
解説してみたけど、私にもどちらがいいとかなんとも言えないです…orz
書いてもらえるなら紹介状がある方がいいですよ

バードドッグを受けた話

前置きがとても長くなりましたが(笑)、ようやく本題です

先生に「前もって希望されていた、レントゲンと血液検査と遺伝子検査(オウム病)するのでいいですか?ほかにありますか?」と聞かれたので、合わせて糞便とそのう検査と爪切りをお願いしました

遺伝子検査と血液検査の違いと、遺伝子検査はした方がいいのか?

遺伝子検査と血液検査は違うもので、混同しちゃう人もいますが別ものです

遺伝子検査は爪や首から少量摂った血液と糞便(場合によっては羽でも)を検査機関に送って、遺伝子を見ることによって感染症や真菌がいないかをチェックするものです

遺伝子検査でわかる主な感染症
  • オウム病(クラミジア、CHL。人獣共通感染症)
  • PBFD(オウム類嘴羽病)
  • BFD(Budgerigar Fledgling Disease、セキセイインコ雛病。セキセイインコの雛がかかってることが多くこの名前がついたが、ラブバほか感受性の高い鳥さんが感染すると大人になれずに亡くなる可能性のある怖い病気)
  • AGY(メガバクテリア。通称メガバク。セキセイインコだと症状が重くなることがある)
  • ボルナウイルス(腺胃拡張症や神経症状が出る。詳しくは検索してみてください)

…等の感染症が遺伝子検査によって罹ってないかがわかります(陰性か陽性か書かれた検査結果の紙がもらえる)

血液検査はその名前のとおり、血液の成分を調べる検査です。
この二つはどちらも血液から検査しますが必要な血液の量が違うのだそうです
血液検査のが採取する量は当然多いです。なのでリスクがあると言われています
(病院によってリスクの説明はまちまち。受けた病院ではリスクの話はありませんでしたよ)

前のかかりつけでは遺伝子検査と血液検査と両方一度にできないと言われたけど、今の病院は一緒にできますよーって言ってました(設備の違いと思われる)

で。

今回私は遺伝子検査を「オウム病」のみお願いしましたが、これは

・他の鳥同士で会わせる予定がない
・年齢が5歳
・オウム病は人獣共通感染症なので年1で検査した方がいいと勧めがあった

の3つの理由があります

詳しい話は割愛しますが、3歳までは念のため毎年PBFD,BFD,CHLは検査してました(個人的は3歳まではやっといた方がいいんじゃないかなーと思ってるけど、病院で相談されるといいです)
もう免疫機能もしっかりしているし、他の鳥さんに会う機会もないので除外(他の鳥さんに会わせる予定があれば検査します)。
そんなわけでオウム病だけお願いしました

レントゲンと血液検査

血液検査の結果、ちょっと時間かかるけどその日に結果が出るということで待つことにしました

その日に結果が出るなんて感動…!!!!
※前のかかりつけは検査機関に出すので時間がかかる。この病院は分析する機器があるからすぐ出せるということ
なので結果が後日という病院もあります

血液検査はやったことあるし遺伝子検査で首から採血も何度かしたことあるので心配してなかったけど、レントゲンは鳥さんを押さえて2方向から撮影するので、果たして大丈夫だろうかと心配でした…
レントゲンの撮影の時は首を二本指で挟んで撮るんですよね(以前セミナーで見た)。
気になる方は検索してみてね

ピャッ!と一声聞こえただけで、他はシーンとしてて、それもまた心配だった(´;ω;`)ウッ…

待った時間は30分くらいかなぁ。そのくらいだったと思います

呼ばれて入ったら疲れたのかウトウトする愛鳥が。
ホッとしながら先生の話を聞きました

血液検査の結果

まずは血液検査の結果

1つずつ項目を丁寧に説明していただき、気になっていた白血球の数値も尿酸の数値も普通!

腎臓に異常なし!ほかの項目も若干引っ掛かった部分はあるものの、特に問題ないということでした

中性脂肪に関しては、現在脂肪の多いフード(ハイポテンシー)を少し混ぜてあげてるので、それがそのまま出たのでしょう、ということだったのでフードを普通のに変えます
検査結果からこういう調整ができるのも、検査のメリットですよね

レントゲンの結果

次にレントゲンの結果

撮影していいか聞かなかったので、画像がないですごめんなさい

正面と横からの2方向の写真を見せてもらいました

それはまー綺麗な骨格で(笑)カルシウムの沈着とか臓器が腫れてるとか骨格に異常があるとか、そういうのはありませんでした。本当にひと安心

ただ、砂肝の中のグリッド(砂)がやたら真っ白のがある…
金属を食べてしまっていて真っ白に映っているのか、それともボレー粉が真っ白く反射してるだけかわかりませんが、とにかく今元気なのであまり気にしなくていいのかな。と思っています
(金属はレントゲンに白く映ります。透過しないので)

横からの写真の時に、「オスですよね?」と聞かれたので「オスだと思ってるんですけど」と答えて(笑)
これが精巣です、って指さして教えてくれました。
ここでメスだと思ってたらオスだった、とかそういう認識と実際の性別のズレが出たりするんだろうなーーーーと…(;´∀`)思ったりして。

精巣、小さかったです。5ミリくらいと言ってました
鳥さんは発情すると精巣が通常時の数十倍にも膨らむと言われています。腫瘍化するととても大きくなります

なので、そういうのがなくてとてもホッとしました

そのう検査と糞便検査は?

こちらも確認してもらって、特に異常なしでした

遺伝子検査は後日なので結果はまだです

検査費用は?

これは病院によってもまちまちだと思うんですけど、うちは再診料や爪切り代等も入って、28000円くらいでした。
最初に先生に「どのくらいかかりますか?」って聞いたよね 笑笑

手持ちで足りてよかった…。カードも使えるそうなので最悪カードでもいけましたが、不安な方は前もって聞いておくと安心だと思います

受けてみた感想

受けてみて、心底よかったです。本当に安心しました

データがあれば次検査した時と比較できますし、そこからどこを改善すればいいかもわかりますし。やはりデータを取っておくって大事

あと、レントゲンに関しては、骨格に異常がないかとか、胃の様子はどうか等、気になっていたので撮ってよかった。本当によかった

血液検査は血液も顕微鏡で見たときの映像を見せてもらい、それもまた感動!
バードドッグ、受けられるなら受けるといいです。オススメします

その後の鳥さんの様子

帰りは真っ暗でした

鳥さんは検査の結果、健康花丸でした!よかったー!!
オウム病は後日結果がわかるのでそこはまだわからないけど、身体に異常がなくて本当によかったです(´;ω;`)ウッ…

病院から帰る頃には真っ暗になってて。実は真っ暗な中帰るのは今回が初めて。

車での移動だったので真っ暗なままでいいか、電気つけて帰ろうか迷いましたが。
私はスパルタなので電気をつけずに真っ暗なままにして帰宅

鳥さんも気にしてなかったので、まぁいいかなーと(笑)
パニックを起こしたり、怖がるようなら電気をつけた方がいいですし私もそうします

家に帰ってきたら、すごい執拗に毛づくろいしててwwwwww
爆笑

レントゲン撮ったり血液検査したりで羽の乱れが気になっちゃったのか、ずーーーーっとやってました。こんなに執拗にやってるの見るの始めてww

爪も切られて短くなったので、爪も同様にめちゃくちゃ気にしてました

その後疲れたのか指の上でギョリギョリ始めてガチ寝(ガチ寝の時はクチバシを埋めて背眠します)。
放鳥時にガチ寝するうちの子見るのは初めてで非常にびっくりしました

それ以外は普通に元気に遊んで寝ました

まとめ

話が長くなりました。

今回なんでこんなに長く書いたのかというと、

  • 病院によって検査をしてくれる、してくれないがある
  • 新しい病院の方が案外二つ返事で検査してくれたりする(これは獣医師さんの技術の問題もあるのかな)
  • 設備が整っているかなどの設備の問題もある(設備がなくてできない場合も)
  • 検査結果が当日わかる場合と後日わかる場合がある(検査設備の違い。後者は検査機関に送るため結果が出るまでに時間がかかる)

…という話をしたかったからです

実際やってみると鳥さんもケロッとしてるし(個体差はあるが)、被ばく云々なんて話もされないし。

年1くらいで受けとくといいかもねーと言われました。

レントゲンは被ばくの可能性がーとか
小さい身体にX線を当てるのは身体によくないとか、
血液検査は鳥さんに負担がかかるとか
血液検査で鳥さんが具合を悪くしたり亡くなるとか(亡くなるはよほどのことがないとないようです)

こんな話はなく、リスクの説明もされませんでした。
もちろん上記が気になる人は受けなければいいし。

そんなわけで。

病院によっていろいろなので、かかりつけで検査してもらえないなら検査してくれる病院を探して行かれるのオススメです

鳥の医療のはなし

どっちの病院が良い悪いという話でもなく、ここんとこ鳥さんの医療が進んでいるのでできることが増えたんです
それで、検査をした上で診療方針を決められる病院が増えてきたというだけで、以前のやり方で診察してる病院が悪いわけでもないんです。ただ診療のしかたの違いです

私たち飼い主がどちらがいいか、というだけで。鳥さんに負担をかけるのは嫌ならば検査をしないでいいし、検査をした上で決めたいならば検査をしてくれる病院に行くのがいいです

私は検査をして本当に良かったと思っています。
うちの子は腎臓悪いのかなとずっと悶々と過ごしてきたけれど、そんなことないとわかったし。
健康花丸いただきましたし。

データでわかるのはすごく安心できるし検査することで異変にも早く気づけます

同じ悩みを持つ飼い主さんがいれば、何かの参考になれば嬉しいです。
病院にもよりますが、鳥専門病院よりもエキゾを診れる病院のが、鳥の知識が豊富で詳しい場合もあります

反対に詳しくない場合もあるので、そこは行ってみて確認するしかないですけども…(;´∀`)
病院については「百聞は一見に如かず」
自分の目で確認されるのがオススメです。あとは実際に行かれてる方のクチコミかな

長くなりましたが参考になりましたら幸いです

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