インコさん・オウムさんのシードについて~シードのメリットデメリット、一緒に鳥さんにあげるお水のことも解説しました~

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鳥さんの食事

こんにちは!ぽんずです

ぽんず
ぽんず

今回はインコ・オウムのフードについ解説していきます!

鳥さんの普段食べるものは、非常に大事です。じっくり説明していきますね!
まずはシードから解説していきます

インコさん・オウムさんのシードについて

今は主食、おやつ含めると、本当にいろんなものが出ていますよね
食への注目度が伺えます

中でも一番ポピュラーなのは、主食の「シード」「ペレット」でしょうか

まずはシードについて解説していきます(/・ω・)/

シードの種類

あわ、ひえ、きび、カナリーシード、えん麦(からす麦、オーツ麦とも呼ばれる)、そばの実、麻の実、サフワラー、ひまわりの種 が主なシードでしょうか

あわは、白あわ、赤あわ、きびは、緑きび、白きび、赤きび、など数種類あるようです

他にもオーツ麦は、殻つき、むきえん麦も販売されています

他に人間用にもスーパーフードして人気のある「エゴマ、ニガーシード、キヌア、アマランサス」もあげることができます(鳥さん用も販売されています)

エゴマやニガーシードはカロリーも高いのであげすぎには注意が必要です

そのほかシードの写真や簡単な説明は、黒瀬ペットフードさんのページがわかりやすいかな?と思いますので、是非参考にどうぞ

ダイエットにいいとよく紹介されている、オーチャードグラス もありますね

こちらはよくペットショップで販売されている「猫さん用の草」の種なんだそうです。ほぼ食べる部分がなく、ヘルシーなのでいつものごはんの「かさまし」的な感じで使うことでダイエットにいいのだと思います
(ダイエットじゃなくても普通にあげて大丈夫ですよ)

他に、もう多くの鳥さんの定番になっている「フォニオパディ」

うちのあんずさんも大好きです。詳しい解説は「とりきち横丁さん」のページをどうぞ
(こちらのページにて販売もされています)

とくにコクシジウム症と呼ばれる感染症に効果が確認されている他、鳥の下痢やそのう炎などの減少にも役立つなど、決められた分量を単独あるいは主食と併用して与えることで健康維持に役立つとされています。

とりきち横丁 HP 「フォニオパディ」の販売ページより

と、言われているようです
我が家では毎日0.5gを主食のエサ入れとは別の容器に入れてあげています

他にもいろんなシードがありますね。うちは以前はマイロ(たかきび、ソルガムきびとも言われます)をあげていました

いろんなシードをあげることは鳥さんにとってもいい刺激になるので良いと思いますが、あげすぎにはくれぐれも注意を

むき餌?殻付き?

殻つきのシード

必ず殻付きを与えてください。

むき餌は皮が剥かれているので保存できる期間も短く、栄養も殻付きより劣ります。鳥さんが栄養失調になってしまう可能性もありますので、必ず殻付きを与えてください

病気で食べられない、とかならむき餌が必要な場合もありますが、元気な鳥さんならば殻付きですね

むきオーツはむきのものを与えて大丈夫です。むきと言っても殻みたいなのがついてます(たしか)むきそばの実もOKです。基本のシードミックスが殻付きね、というお話です(;^ω^)

シードの栄養素について

よく、「シードの栄養素が知りたい」と言われるのですが、私個人が栄養素に興味が薄いため(ペレットをあげているのでシードはおやつ程度なのもあって)、聞かれてもお答えできないのです。あと専門家じゃないのでさすがにそこまでは…(;^ω^)

各シードの栄養素については飼育書に掲載されていますのでそちらをどうぞ

他に詳しく特集されている書籍として、雑誌の「コンパニオンバード 26号」をオススメいたします

コンパニオンバード No.26: 鳥たちと楽しく快適に暮らすための情報誌 (SEIBUNDO Mook)

他に「インコの食事と健康がわかる本」もオススメです

インコの食事と健康がわかる本―食べる、食べないの心理的ケアからエサ選びまで

シードは、シードオンリーならばなるべく多くの種類のシードをあげることで、栄養素を補おうと言われています
なるべくシードの種類が多く入ったシードミックスを与えるか、単品のシードを買って、それを使っているシードミックスに混ぜる、もしくはご自分でオリジナルシードミックスを作られている方も多いようです

他に黒瀬ペットフードさんにて、オリジナルのシードミックスをオーダーできますのでオススメです(/・ω・)/
オーダーページのリンクを貼っておきます↓

シードのあげ方について

写真はいつもあげてるごはん

以前は餌入れいっぱいにシードを入れて、エサ殻を吹いて戻し、少なくなってきたらまた足す…なんていうのが主流でしたが、それは今はもう古いのです

はっきり言います、古いのです(´;ω;`)ウッ…

というのも、シードがいっぱい入ってる状態だと、鳥さんは好きなシードだけ食べてあとは残しますよね。そこに新しいシードを足したりしたら…

鳥さんは好きなシードの種類だけずっと食べ放題です。
別にそれでいいじゃん、と思われるかもしれませんが、好きなシードだけ食べていたら栄養が偏ってしまい病気になってしまいます

上にも書きましたが、シードから栄養を摂るならばバランスよくいろんな種類のシードを食べないといけないのです

ですので…
餌入れにはその日食べる量しか入れない

これが現在の基本ルールです

現在の考え方として、鳥さんの健康を大事にしよう、鳥さんに長生きしてもらえるように飼い主としてできるだけのことをしてあげたい、という考えが主流になってきています

そのためには、まず食事の管理から、というわけですね

食餌量を測ろう

①まず、朝のごはんを測っていれます(最初なので適当でいいと思います。まずは測ることが大事)

たとえば10g餌入れに入れたとしましょう

②次に夜寝かす前に残ったごはんの量を測ります
夜残った分が4gだったとします

③計算しよう
10g-4g=6g 食べた ということですね

④これを一週間続けます

⑤一週間分を計算して、食べた量の平均を割り出します

⑥大体毎日食べている食餌量がわかります

食餌量がわかったら、これを毎日のごはんをあげる量とします
こぼしてしまうならばこぼしてしまう分も少し多めに入れるといいでしょう

ぽんず
ぽんず

あんずさんの食餌量は大体4~5gです
以前は8~10g食べていましたが吐き戻しも落ち着いたので4,5gくらいで大丈夫になりました

鳥さんの体重の1割が鳥さんの必要な食餌量という話もあります。
しかし、個体差もありますので必ず自分の鳥さんはどのくらい食べていて、どのくらいがちょうどいいのか計算して知っておいてくださいね

複数羽一緒にケージに入れて飼っててわからない、というのならば食餌量はわからなくてもいいですが、肥満や栄養管理には十分お気をつけください

こうすることによって、鳥さんが好きなシードだけを食べて栄養が偏ってしまうという事態になることを防ぐことができます

同時に体重測定も非常に大事ですので、かならず朝一の体重を測り、記録しましょう。太っているようならダイエットと、適正体重の維持のための食事の量の調整を行いましょう。
鳥さんも肥満大敵です。健康に長生きして欲しいならば体重と食餌量の調整は欠かせません

偏食の子の場合

そういう子は食餌量を決めてしまうと食べる量が少なくて痩せてしまうなどの問題があると思います…

そういう子ほどペレットを勧めたいのですが…。
ペレットを食べてもらうのは少し手間ですが、私はどの子も食べられるようになると思っています。詳しい話はまた別の機会にしますが、偏食ならばなおさら食べてもらいたいところです

偏食の子は少しごはんを多めに入れる、もしくは食餌量に制限をつけないというのもありかと思います(太らないならば、高脂質のシードは抜いた状態で)

あとは病院で獣医さんに相談してみてくださいね

副食をあげよう

シードオンリーならば、シードだけでは足りない栄養を副食で補う必要があります

ボレー粉、またはカトルボーンをあげることでカルシウムを補給しましょう


他に青菜も必要です。青菜は同じ種類を毎日あげるのではなく、日替わりで別の野菜をあげるようにしましょう
以前は小松菜がいいと言われていましたが、最近はサラダ菜がいいという声もあります
(野菜についてはいずれ詳しく)

塩土は不要

昔はあげていた塩土は現在では不要と言われています。むしろあげることで、たくさん食べたり齧ってしまい、「グリッドインパクション」という胃の中に砂や石がたまりすぎてしまう病気になる危険性があります(詳しくは検索してください)

あげなくても鳥さんの身体の中に、食べた食べ物をすりつぶすための小さな石はありますし、ボレー粉がその役割を果たしてくれるので塩土をあげなくて大丈夫と言われています

シードオンリーならビタミン剤を

シードオンリーだと栄養が不足するため、シード食ではネクトンS等のビタミン剤をあげる、というのが鳥の飼い主さんの間ですっかり定着していますね

他にペレットメーカーの「ベタファーム」さんからマルチベットという商品も出ています。
マルチベットもオススメの商品です

最近「黒瀬ペットフード」さんよりトルネンという栄養補助剤も出ました。内容の成分はほとんどネクトンと変わらないといわれており、国産のネクトンに代わる栄養剤として注目しています

あげ方については、水に溶いて水入れに入れてあげる、シードに振りかける、などあるようですが私個人はあげたことがないので詳しいことはわかりません

あげるなら獣医さんに相談

ビタミン剤をあげるならば獣医さんに相談してみてください。自己判断であげるのは量など心配です。獣医さんに指示を仰いだ方が無難です

それと、病院でビタミン剤を処方してもらえる場合もありますので、是非相談してみてくださいね。我が家はビタミン剤ではないですが、整腸剤をいつも頂いています

ペレットを食べているなら必要ない

ビタミン剤はペレットを食べているならば不要です。むしろ食べているならば栄養過多になってしまい、逆に病気になってしまいます。栄養は不足より過剰のが怖いのです

なるべくペレットが食べられるようにしたいところですね

サプリメントをあげる際の注意点

サプリメントは、その他にもいろんな種類が出ており、あげたくなってしまうかと思います。

ですが、食物からとる栄養と違ってサプリメントとして製造されているものは、水溶性ではなく脂溶性のビタミンも多く、脂溶性は水に溶けないため体内に蓄積されていくそうです(水溶性は過剰摂取しても糞便と一緒に出ていくと言われています)

体内に蓄積されていくと栄養が過剰になり過剰症の病気や症状を引き起こすことになり危険です。

安易にあげずに、獣医さんに相談の上あげた方がいいでしょう。

特にペレットを食べている場合はサプリは栄養の過剰摂取につながりますのであげない方が良いですね。
換羽でネクトンBIOを与える方もいると思いますが、過剰摂取につながりますので与えるならば慎重に。

詳しくないのでわかりませんが、ネクトン等のビタミン剤を与えてる子も、ペレットを食べている子同様、他のサプリは与えない方がいいのではないかと思います

私自身はサプリをあげるならば、青菜やそのほかの食材から、栄養補給できるようにした方が鳥さんの身体にも安心安全だと考えています

(※ここでいうサプリとは、ビタミン剤などその成分だけを抽出して作られた製品のことを指します。ハーブなどは含まれません)

高脂質のシードのあげすぎには要注意

高脂質のシードとして、麻の実、サフラワー、ひまわりの種があげられます

これらのシードはとにかく脂質が高いのです。昔はオウムさんや大型の鳥さんにはこれをあげておけばいい、みたいに思われていましたし、現在もあげているショップやお家も多いです

ですが。

現在ではこれらはオウムさんや大型の鳥さんであっても、制限して与えるべきと言われています
というのも、脂質が高すぎて病気になる確率がぐっとあがるからです

以前動物病院で
「鳥さんは大体6歳(※)くらいで人間の中年期のような生活習慣病が出てくる、その時に高脂質のシードをたくさん食べている子は、動脈硬化や肥満、糖尿病、痛風、高脂血症などの病気になる可能性が高い」
と、言われました
※小型の鳥さんでの年齢。中型大型の鳥さんは中年期の年齢は鳥種ごとに違うのではないかと思います…

鳥さんも人間と同じ病気になるのかと衝撃でしたが、高脂質のシードをあげていたらそれらの病気になる確率があがるなんて…更に衝撃でした

「大型インコ完全飼育」の本にも、ひま種が主食はよくない、と言ったことが書かれていますね
ツイッターでも高脂質のシードをあげていたことが原因で、病気になった子のツイートを見ることがあります…とにかく、それくらいあげすぎは危険なのです

あげるならば週に何粒、と決めて、それ以上はあげないにしましょう。大型の鳥さんでそれということは、、、、小型の鳥さんならば…よく考えてあげたいものですね

とっておきのごほうびにする、トレーニングで使うならば剥いて中身を刻んで少量ずつあげるなどの工夫が必要かと思います

かかりつけは「絶対あげないで!!」とまで言っていました(;´∀`)あんずさんはまっったく興味がないので助かっております…

シードのメリット・デメリット

シードのメリット
  • 嗜好性が高い
  • 種類が豊富
  • 殻をむく楽しみがある
  • 保存性に優れている
  • 比較的安価
シードのデメリット
  • 栄養がシードだけでは不足する
  • 副食が必要
  • いろんな種類を食べられないと栄養の偏りが心配
  • ビタミンとミネラルが不足する
  • 高脂質のシードは食べすぎると病気の元

こんな感じでしょうか。

あと、シードオンリーだから短命、とかはないようです。シードだけで長生きした子の話もたくさん聞きますので、シードがダメ、というわけではありません

ただ、鳥さんの食として現在はいろんなものが出ていますので、鳥さんのエンリッチメントや栄養面のこと、有事のことを考えて、なんでも食べられるのがベストかなと思っています

我が家のシードとの付き合いかた

我が家はペレットがメインなので、シードは副食、おやつって感じです。

あげ方はペレットとシード5:5です。ペレットは7、8割あげないと栄養的に意味がないと言われていますが、それよりエンリッチメントを優先してこのような形にしています

シードに関しては、以前は黒瀬さんのマニアを与えていましたが、現在はあわ、ひえ、きびの3種類のミックスを与えています。そこに少しだけ他のシードを日替わりで足したりしてあげる感じです。

と、いうのも、鳥さんに最低限必要なのはあわ、ひえ、きびだけでいいという考え方もあり、CAP!さん他にてこの3種類だけのミックスも見かけるようになってきました

あとはとりきち横丁さんの「穂外れシードミックス」をあげています。いろんなシードが入ってるのでいいかなー、と(n*´ω`*n)

ペレットをあげているのもあり、シードに関しては粗食気味ですね。ペレットを食べているのでボレー粉も現在は与えていません

お水について

鳥さんのお水、そこまで気にしなくてもいいと言われていますが、知っておくといいかもしれない豆知識を少し…

硬水?軟水?

鳥さんにいいのは軟水ですね。あとは赤ちゃん用は非常用に販売しているお水がいいそうです。カルキが少ないので…

浄水器を使おう

うちのあんずさんはちょっと腎臓が悪く、病院の糞便検査で腎臓の調子がよくないかも、と言われることが多いのです

腎臓に負担がかかっている理由の一つに、カルキが考えられると。私が住んでいる千葉県は、カルキが強い地域もあるので、水道水をそのままあげるよりは浄水器を通した方がいいのではないかとアドバイスいただきました

腎臓が悪くなくても浄水器を使うことは悪いことではないので、オススメしておきます

オススメの書籍紹介

コンパニオンバード No、26

鳥さんのごはんと栄養特集です。他に災害が起きた時の避難方法や避難時の鳥さんの食事等役立つ情報が満載ですのでオススメです

インコの食事と健康がわかる本―食べる、食べないの心理的ケアからエサ選びまで

こちらの本には大変お世話になりました。食事のこと、ダイエットのこと、食べない時の対処法などなど。一冊持っておいて損はない本だと思います

愛鳥のための健康手づくりごはん: 小鳥も大きな鳥さんも喜ぶ シード・ペレット・野菜・くだものを使ったかんたんレシピ

こちらも是非読んで欲しい一冊。鳥さんのための手づくりごはんだけではなく、ペレットについての詳しい解説や、日々のごはんについて、鳥さんにあげていい食材など、参考になることがたくさん載っています。読んで損はありませんよ

まとめ

いがかでしたでしょうか。シード、シードオンリーなのかペレットと併用なのかによっても付き合い方が変わってくるかと思います

シードオンリーならばネクトンSはあげた方がいいですね。ペレットと併用ならばシードをご褒美に使ったり、ちょっとした楽しみとしてあげると鳥さんとのコミュニケーションの際に役立ちます(ケージに帰ってくれた時のご褒美に、キャリートレーニング時のご褒美など)

あと、鳥さんの健康を考えるならば餌はあげっぱなし、ではなくて毎日測ってあげましょう。好きなだけ食べられる環境では鳥さんはあっという間に太ってしまい、ダイエットが必要になったり、病気になってしまったりします

可哀想だから…とあげすぎてしまうと、結果鳥さん自身を苦しめることになります。
治療するのに医療費もかかりますしね。

日頃から出来る病気予防、健康管理はしておいた方がいいと思います

シードは鳥さんと暮らす上で非常に大切な食事です。うまく付き合っていきたいですね(/・ω・)/

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