飛び飛び運動で鳥さんの運動不足を解消しよう

バードトレーニング
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こんにちは、ぽんずです

ぽんず
ぽんず

今回は「飛び飛び運動」について。飛び飛び運動楽しいので是非みんなもやろう!
レッツトライ!

飛び飛び運動で鳥さんの運動不足を解消しよう

飛び飛び運動とは?

ALETTA BIRD インストラクターのクロース真桜さん考案の遊びです

シンプルに、なんでもいいのでとまれるもの(止まり木とか、リースとか、動画のように折り畳み傘とか)に飛んできてもらう遊びです

鳥さんは真上に飛ぶ時が一番運動になると言われているので、この遊びはとても運動になりますね

運動するとどんないいことがありますか?

  • ストレス解消
  • エンリッチメント
  • 飛ぶことで胸筋が鍛えられる
  • 飛ぶことで羽を動かし全身に血液を行き渡らせます
  • 免疫力向上
  • 飛ぶのが上手になる
  • ダイエット(カロリー消費)
  • クリッピングしていて飛んだことのない鳥さんの飛ぶ練習にも

…などの効果があります!

何より鳥さんは元々飛ぶいきものなので、飛ぶことで胸筋が鍛えられ、それにより血液が全身に行き渡り免疫力が向上すると言われています

羽をクリッピングしていて、羽が伸びてきて飛ぶ練習をしたい、という場合にも飛び飛び運動は有効です。実際に練習してる方いらっしゃいますよー

用意するもの

・鳥さんがとまりやすいもの

私は100均で売ってるリースが好きです(ダイソーでもセリアでも売ってる)
圧倒的に使いやすい…!丸いのでどこにとまってもいいのがすごくいいです。持ちやすいし安定しやすいです

・おやつ(ご褒美)

写真は我が家の場合。粟穂が大好きです

トレーニングがはじめてだったら、その子の一番好きなものがいいです。好きなものを用意しましょう

・クリッカー(あれば)

なくても声で「good!」とか、「そ!」とか、短い合図(正解を伝える合図)を出せばOKです

やり方について

①まずは「とまりやすいもの」に慣れてもらおう

いつも見てて見慣れてるものならいいですが、見慣れてない場合は最初は怖く感じると思うんです

なので、それが「怖くなくて、楽しいことが起きる場所(もの)」という印象をつけたいです
そのためにはまず「怖くない」と鳥さんに思って欲しいので。少し段階を踏みます

面倒に感じるかもしれませんが丁寧なステップは鳥さんに「無理をさせない」ので「より優しい」です
ちょっとだけお付き合いください

①最初はケージから見える場所に置いておいて見せるだけ。

ケージという安全な場所にいるのでそこから見る分には「あれなんだろ?」って思う程度で怖いと感じにくいと思います

②次に放鳥時にもテーブルの上に置いておいて、これもまた見せるだけ

自分から近寄るそぶりがなければそのままそっと置いておきましょう
何も起こらない、そこにあるだけ。これが大事

ここまでで数日かけたいところです。鳥さんのペースに合わせてゆっくり進めます

この時、鳥さんが自分からタッチしに行ってくれたらもちろんOK!
その場合は次のステップ
 ③「とまりやすいもの」に乗ってみよう に進みます

②-2 数日見せても近寄る様子がなかった場合、リースの周りにおやつを置きます

画像はおやつが近いので、もう少し離したところから始めるといいかも

まずは離れた場所におやつを置きます

いきなり近くに置いてしまうと、リースが怖い子の場合は怖い気持ちとおやつを食べたい気持ちが葛藤してしまうので、できれば葛藤せずとも食べてもらいたいです

余裕で食べられるところで食べてもらい、それができたら次は少しおやつをリースに近づけます。
そこで食べられたら次はもう少しおやつを近づけて…
と徐々にリースに近づいていきます

途中で後ずさりしたり、飛んで行ってしまったり、おやつに近づけないような動きが見られたら、おやつをリースから遠ざけて食べられるところから始めます
そしてまたおやつをリースに近づけていきます

最終的にリースにタッチできたらOK!

次の段階に進みます

②「とまりやすいもの」に乗ってみよう

飛び飛び運動をする前に、まずはリースに足を乗せてみましょう

鳥さんが自分からリースに乗ってくれるように、おやつで誘導してもいいです

乗ったら手に持ってるおやつをあげます
この時「リースの反対側でおやつを出して待ちます」。リースに乗るようにおやつで鳥さんを誘導しないにしましょう

鳥さんの目の前におやつを出して、その手を動かしてリースに乗るように誘導すると「目の前のおやつがあるのにいつまでももらえない」になって鳥さんからしたらかなり不快に感じます。

おやつを出したらそこから指を動かさず、「そこに行けたら(乗れたら)もらえる」とします

最初が肝心なので、これを何度も繰り返して鳥さんが自分から前のめりで乗ってきてくれるまでやるといいです。基礎大事!

③「とまりやすいもの」を持ち上げよう

乗れるようになったら、今度は徐々に持ち上げていきます

ようやく「飛び飛び運動」っぽい感じになってきました

まずは3cmくらいから。鳥さんは余裕で乗れると思います。ジャンプで乗ったりクチバシで掴んで乗ったり…
その際に、乗れたら「そ!」「good!」などの短い合図を言いましょう。「できてるよ!」「正解だよ」って意味です。
そしてすかさずおやつをあげましょう

おやつを先に指でとってから、リースを鳥さんの前に出すとスムーズです。
おやつをケースに入れて渡す場合にはあまり関係ないです。おやつをつまんで渡す場合に気をつけたいポイントです

おやつを手に持つ前にリースを先に出してしまうと、乗ったのにおやつがなかなか出てこない…鳥さんイライラ!やらない!に繋がります

おやつを取る間リースは背中などで隠して、おやつをとったらリースを鳥さんの前に出しましょう。リースを隠すのは乗ってしまわないようにするため。

おやつを手に持った状態なら、鳥さんがリースに乗る→すぐにおやつを渡せる
のでおやつが出てこなくて鳥さんをイライラさせることはなくなります

「鳥さんがリースに乗る→すぐにおやつを渡せる!」

ここのリズム感だいじ!

あんずさん
あんずさん

ちなみにおやつを取るのに時間がかかって、次がなかなか始まらないと、
ボクは「まだー?」ってイライラしちゃう
だから始める前に人だけで練習するのオススメだよー

余裕でできるようになったら、次は更に3cmくらい持ち上げましょう。
今度は「どうやって乗ろう?」と考える鳥さんもいると思います。特に飛んだことのない鳥さんからしたらけっこうなハードルです。飛んだことないのですから

高くて難しいようなら少し高さを下げます。乗れるところまで下げましょう
しばらくその高さでやって、自信がついてきたら高さを1cmずつ上げるイメージでステップアップしていきましょう

これも何度も繰り返して、自信満々に乗れるようになったら次のステップ

④徐々に高さをあげよう

ここまできてようやく高さをあげていきます。5cm、10cm、15cm、20cm…

できないようなら一つ前の高さに戻します。それでもできなければ最初の高さからじっくり高さをあげていきます

イメージは学生の頃体育でやった人も多いであろう「跳び箱」です。
跳び箱も飛べたら1段増やして…って感じだったかと思います。そうして徐々に高くした結果、10段飛べた!みたいなそんなイメージです

最初から5段10段は飛べませんよね?徐々にステップアップしたからその結果高い段数を飛べるんです

そんなイメージで鳥さんのペースにあわせてゆっくり進めるのがオススメです

⑤飛び飛び運動が好きになります

楽しかったら鳥さんは飛び飛び運動大好きになります♪
楽しい行動はまたやりたくなるので繰り返します。
繰り返すうちにだんだん「前のめり」になってくるので、そしたら「楽しんでるな、好きなんだな」が人から見てもわかると思います(/・ω・)/

うちはリースを見たらすかさず乗ってくるくらい好きになりました

リースでできるようになったら次は別のものでチャレンジしてみるのもオススメです。
腕や手もいいですね

手に乗って欲しい場合は手の形を「鳥さんが乗りやすい」形にすることが大事です
人差し指だけ差し出すとか、手を縦にした状態でも親指を立てた状態で乗って、
と言っても
指は細すぎて安定しないし短いし、手は横でも今度は親指が邪魔で乗る場所が定まりにくいです

…となると「怖いから乗らない」になってしまうので(これがよく聞く失敗例)、
手を縦にした状態で親指を内側に入れるといいです

イラスト:ぽんず

少しの差ですが鳥さんから見て全然違うので、気をつけると乗ってくれるようになりますよ~

下の動画は腕に乗るバージョンで遊んだ動画です

カメラ位置が悪くてよくわかりませんが、少しずつスタンドから距離を離してます
腕に乗るのも意外と鳥さんからしたら乗りにくいのかも。練習オススメです

飛び飛び運動ポイント

①リースを出したらそこから動かさない

鳥さんは飛ぶ前に飛ぶ距離や角度など賢明に考えてるので、位置が動くと予測と変わってしまい
とまれないどころか乗るのが怖くなってしまいます

なので「リースを出したらそこから動かさない、鳥さんがとまるまで腕は固定」しましょう

②飛んできたらかならずおやつをあげましょう

鳥さんは「おやつがもらえる」ことを楽しみに飛んできてるので、おやつはかならずあげましょう

慣れてきたらおやつのグレードを下げてみる、またはえん麦などの大粒のおやつならば半分にカットしてあげるのもオススメです(その分回数が稼げます)
ただ、それでやる気が下がってやってくれなくなると困るので、鳥さんの様子を見ながら行いましょう

③はじまりとおしまい の合図を決めよう

始める前に「はじめるよ」終わりの時は「おしまい」など声をかけてあげることで、
鳥さんは「今から始まるんだ!」「これで終わりなんだ」と認識してくれるようになります

いつまでもやれると思わせてしまうと鳥さんに申し訳ないので、はじまりとおわりの合図があるといいです。
それによって飛んだらオヤツもらえるタイム始まり、おわりがわかるので、鳥さんもメリハリがつくと思います

ただ、中には終わるのが嫌でリースから降りないとか、手に攻撃してくるとか、終わりが嫌という子も出てくると思います

その場合は楽しい時間が終わるのが嫌なので、別の遊びに誘って、トレーニングの時間は終わりだけど別の楽しいを提供するとか
方法がありますので困った場合は私に相談してもらうか、バードインストラクターのレッスンを受ける機会があればその時に相談してみてください

④どの工程も一日数分程度にしましょう

一日数分程度が鳥さんが楽しく行える時間です

新しいことを覚える時は、頭を使うのでストレスやフラストレーションを感じやすいです。
まずは短時間ずつ練習していきましょう。

できるようになってくると鳥さんも行動を理解しているので、長く遊ぶことができるようになります。

その行動を理解するまでは、頭をたくさん使うしストレスを感じやすいため、短時間でちょっとずつ進めていきます。
人も新しいことを覚えるのってすごく頭を使うし疲れますよね
鳥さんもおんなじです

覚えてしまえばずっと遊べるようになりますよ(今度は体重増加に注意です 笑)

飛び飛び運動はトータルで早くて数日~1週間程度でできるかなって感じです。
あくまで目安なので鳥さんのペースに合わせてゆっくり行きましょう

最後に

飛び飛び運動本当に楽しくて、やる前は「こんなのできるしやる意味ある?」とかぶっちゃけ思ってました(ほんとごめんなさい)

でも実際やったらめちゃくちゃ楽しくて、すっかりハマって記事を書くまでに(笑)
できるようになるとこんなに遠くまで飛べるようになります

実はリビングのテーブルから、扉の先でリースを出してもとまれるんですよ

それから、腕を出して「おいで」と言ったら来てくれるようになりました。
こうして飛び飛び運動で遊ぶことで、行動が定着して「おいで」もまたスムーズにできるようになったのだと思います

来てくれた時は「ありがとうねー」って必ず声をかけています

楽しいので是非チャレンジしてみてください
クロース真桜さんのYouTubeチャンネルにて、他にも飛び飛び運動の解説動画がありますので、是非ともそちらも参考にしてみてください

他にもトレーニングのやり方について解説していますので、ご興味ある方は是非そちらもどうぞ~

おまけ:おやつを取ってからリース(対象物)を出すタイミングの話

似た動画貼っておきます。おやつをとってから、対象物(この場合はゴミ箱)を出して、足で踏んだらクリック→トリーツ 
テーブルの下におやつ入れがあり、それを指でつまんで取ってます

こんな感じです
参考にどうぞ~

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