人や手が苦手な鳥さんに手に乗ってもらおう~手乗りになるための大事なポイント~②

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ボタンインコについて、ラブバードの飼いかた

こんにちは!ぽんずです

ぽんず
ぽんず

今回は前回の記事「人や手を怖がる鳥さんと仲良くなろう~手乗りになるための大事なポイント①~」の続きです。
人や手を怖がる状態から、人の存在に慣れて、手の存在に慣れて。ケージ越しに手からおやつを食べられるようになったら、ようやくこの「手に乗ってもらおう」です

この記事では手に乗る練習の話、手に乗せる時にやらない方がいいこと(もっとやさしい方法があります)などについて解説していきます

人や手が苦手な鳥さんに手に乗ってもらおう~手乗りになるための大事なポイント~②~

まずは鳥さんの飼い主さんに対する印象はどこなのかを把握しよう

こちらの記事から先に読まれる方もいるかと思います

鳥さんが手に乗ってくれないとお悩みの方。
まずは鳥さんの飼い主さんに対する印象はどこなのかを確認しましょう

鳥さんが

・人を見るだけで怖がる、ケージに近づくとパニックになる、ケージの奥に移動してしまう
・ケージに近づいただけで威嚇する
・ケージには近づけるが、手を見せると怖がる、パニックになる
・手に対して威嚇する、噛みつく(ケージ越しに)

・ケージ越しに、手からおやつが食べられない

上記のような状態の場合は、「鳥さんが人や手を怖がるのを解決しよう~鳥さんを手乗りにするには?①~」を読まれるのがオススメです。

そちらの記事にて解決方法を詳しく解説しています

・人の肩や頭の上には乗れるが、手には乗れない

の場合も、①の記事の中の「手の存在に慣れてもらおう」から始めるのがオススメです

・人がケージに近づいても平常心でいられる(身体が細くなったり、姿勢が後ろに下がったり、遠くに移動したりしない)
・手が近づいてきても平常心でいられる
・ケージ越しにおやつを手から食べられる、受け取れる
・餌入れの扉から入ってきた手の上の、おやつを自分から近づいてきて食べられる
・人が来ると前のめり、近づいてくる

この場合には「鳥さんに手に乗ってもらおう~鳥さんを手乗りにするには?②~」の記事からでOKです

鳥さんの今の「人や手に対する印象度」に合わせてどこから始めればいいのかを見極めましょう(/・ω・)/

★①②の記事は、ALETTAバードトレーニングインストラクターのクロース真桜さんにご協力いただいて書いています。解説の途中に「真桜さんより」と入るのは、真桜さんによるコメントです

鳥さんに手に乗ってもらう方法の解説の前に

鳥さんに手に乗ってもらう時の大事なポイント

先に鳥さんに手に乗ってもらう時の大事なポイントを解説していこうと思います

手に乗るときにイヤだなと感じることがあると、すぐに鳥さんは手に乗らなくなってしまいます。
イヤなことはしたくないですし、またそれが起きるかもしれないと警戒するようになります

なるべく鳥さんが嫌な思いを体験することがないように、大事なポイントについて解説させてください

①むりやり乗せない、鳥さんが自分から乗ってくれるまでじっと動かない

↓の動画は非常に参考になるので見てみてください。ALETTAバードトレーニングインストラクターの玉奥さんが、ピッコリアニマーリさんという鳥専門のペットショップにて行っているトレーニングの様子です。
実際に見学もできますよ。詳しくは玉奥さんのTwitterをご覧ください

よく飼育書に「鳥さんの下腹部に指をあてると条件反射で乗ってくる」とか、「下腹部に指や手をあてれば乗る」とか書いてありますよね

特に「ステップアップ」と言われて無理に腕や手の上に乗せられた経験から、ステップアップしたがらなくなってしまう鳥さんもいます

この方法の何が問題かというと、「鳥さんの意思を無視している」という点です

真桜さんより

お腹に押し当てる、というのは、鳥さんは圧をかけられ押されているのです。
その状態では居続けられず、その【嫌な圧を避けるため】に乗るしかないのです。

目指したいのは、【自分から乗りたくなる理由】作りです。

①鳥さんの前に手を出して(鳥さんの身体に触れない位置)
②自分から手に乗ってくれるまで、じっと手を動かさない

が正解です

特に手って動くじゃないですか。
「乗ろうかどうしようかな」と迷ってる間に手の形が変わってしまって乗れなくなってしまったり…動くかもしれないと思うと不安で乗れないという子もいると思うんです

なので最初のうちは特に、鳥さんが乗ってくるまで動かさないようにしましょう
待っていれば自分から手に乗ってくれるようになります

手を動かさないことで、鳥さんにたくさんの「安心」を渡してるんです
安心は、自信につながります。

自分から自信を持ってできたことは、成功体験になります

鳥さんにたくさんの「安心」「自信」と、「成功体験」をあげましょう
そして無理に乗せようとしないのが大切です

②鳥さんにも手に乗るか乗らないか、選ぶ権利がある

鳥さんが手に乗るって当たり前のことではなく、手を出した時に鳥さんも「乗ってもいいよ」と思ったから乗ってくれるんです

お互いの気持ちが合ったから、または鳥さんもOKしてくれたから、乗ってくれるんだってことは念頭に入れておきたいです

鳥さんに噛まれる理由の中に、「鳥さんに手を出したら噛まれた」というのがあります。

★この時、鳥さん側はどう感じて噛むという行動に出たかというと

「手に乗りたくない、または近づいて欲しくないのに近づいてきて、逃げ場がないから離れて欲しくて噛んだ」
もしくは「手が急に自分のスペースに入ってきて避けられないから噛んで遠ざけた」

という理由が考えられます

いきなり避けられない距離にまで手が近づいてきたとき、人ならば手で振り払うとかして手を遠ざけると思うんですが、鳥さんの場合はそれがクチバシになります

★ではどうすればいいのかというと、

①鳥さんの前にゆっくり手を出す
②鳥さんのすぐ近くではなく、少し離したところに手を出す
③手を出して数秒しても手に乗りそうな気配(動かない、手を見ないなど)があるなら手を引っ込める

①の場合は、ゆっくり手を出すことで乗りたい場合には姿勢を前のめりにして足を出して乗ろうとしてくるでしょうし、
反対に乗りたくない場合には威嚇する、クチバシを開けるなどのイヤのサインが出ます。
イヤのサインの時は手を引っ込めましょう

②の場合は、鳥さんのパーソナルスペースに近寄りすぎないところに出すことで、鳥さんが乗るか乗らないかを選ぶことができます

③の場合は、鳥さんが乗りたくない場合には手を差し出しても乗ってきません。
そのまま手を出したままにすると、鳥さんからしたら「乗らないって言ってるのにしつこい!」と手を噛んで遠ざける行動を出させることになってしまいます

鳥さんになるべく「噛む」という経験を積ませたくないので(噛むという行動を強化したくないため)、鳥さんのイヤのサインに気づいたら一度手を遠ざけましょう

少し経ったらまた手を差し出して見ると、今度は違う結果(手に乗る)になるかもしれません(/・ω・)/

鳥さんの意思を尊重するのが信頼構築に非常に大事です

鳥さんに手に乗ってもらう練習をしよう

ようやく!鳥さんが手に乗るという話です
「鳥さんが自分から手に乗りたくなる理由づくり」について解説していきます

手に乗るためのきっかけとして、おやつを使います。
「おやつがある」→「手に乗ろう」というきっかけ、理由づくりです

鳥さんが一歩足を出して
①【指に乗ったら嘴が届く】位置に粟穂(または好物)を持って待ちます

好物を食べるためにその手に乗る(鳥さんにとっては踏み台のような足場が手)です。
おいしいもの食べたいから乗る、これが「乗る理由」になります。

「手に乗るとおいしいものが食べられる」ですね!

この理由が作れたら、
②乗ってから好物を出す に切り替えていきます。

手に乗る経験をたくさん積むことで、「手は怖くない」「手に乗るのは楽しい」と思ってもらいたいです。
いい経験を多く積むことで、おやつがなくても自分から手に乗ってくれるようになります

鳥さんが自分から手に乗りたくなる理由づくり

①オイデの掛け声→手とその先に粟穂(または好物)出す→乗る→食べる

最初は好物を出して乗る、を何度も行います。手に乗るという行為に慣れてもらうためです
オイデの掛け声は、オイデという合図をつくることで、次に何をして欲しいのか(この場合は手に乗ってもらう)をわかりやすくするためです

慣れてくると、次第に行動が大きくなります。

自分から乗ろうと足を差し出してきたり、前のめりの姿勢になったりもあると思います
これは「嬉しい楽しい」のサインなので、このサインが出たら次に行ってOKです

②オイデの掛け声→手を出す→乗る→粟穂(または好物)だす→食べる

に移行していきます

最初はおそらく戸惑うので反対の手で手の先に好物が見える状態から始めるといいと思います
乗れたらその好物を渡します

慣れてきたら徐々に好物を出す位置を遠ざけて、手に乗れたら渡す
最終的に見えなくして、その状態で乗れたら好物を渡します

この過程も鳥さんの状態(ボディサイン)を見ながら丁寧に行うことが大事です

そうして次第に「手に乗る」という行為に慣れていきます

③鳥さんが、おやつがなくとも(練習関係ない時に)自分から手に乗りたいと思ってくれて、自分から乗ってきてくれたら終了です

おめでとうございます!!!!!!!!
この感動はずっと忘れられません。

鳥さんが手に乗ってくれるって当たり前のようですが、鳥さんが手を怖くないこと、手が嫌いでないこと、手が好きで乗ってもいいと思ってくれていること。
毎回奇跡だなと思っています

ずっと乗りたいと思ってもらえる手でありたいものです

ちなみに、手のひらではなく指の上に乗って欲しい場合も指で上記の練習をするといいです。
いろんな形の手や、腕に乗るのも練習しておくと、「おいで」と言って呼び戻しができますよ

手に乗る練習をする際に

当時の放鳥の様子。アクリルケースにビニールカバーでふたをして放鳥

①の記事でも書きましたが、クリッピングしていない鳥さんは飛んでしまう可能性があるので、その場合にはケージの中でまず行ってみる、または蚊帳を使って放鳥するのがオススメです

ケージの中に手を入れても怖がらない、手に対して威嚇や攻撃してこない、ケージに手を入れる広さがあるようなら、ケージの中で行うのもオススメです

ケージの中で手に乗るのに慣れた状態で放鳥した方が、鳥さんからしたら「手という安心、信頼できるもの」があるので初めての場所でも怖がらずいられる安心アイテムになります

それから放鳥した方が、お互いにスムーズに関係を築いていけると思います。我が家も当時そうしましたし(/・ω・)/

我が家がどうやって手に慣れてもらったかは、下の方にて書いています。今考えればいい方法ではなかったのでそれについても解説してます(苦笑)

蚊帳の場合は、放鳥するスペースも狭くなるので手に乗ってもらう練習もしやすいと思います

その場合にはあらかじめ蚊帳を広げた状態で、ケージの中にいる鳥さんに見せておき、「怖くないですよ」と認識してもらってから
ケージごと蚊帳に入れて放鳥するといいと思います(怖がらないかよく見てあげてください)

蚊帳もサイズがいろいろあります。
ネット通販が種類も豊富で充実してるので、サイズをよく確認の上探してみるといいです

目が細かいので、爪がひっかからないかなど、よく注意してご使用ください

手を噛んでしまう子の場合

手に乗せる練習をしたいのに、手を噛んでしまう、手からおやつを受け取れないという場合

手袋を使うのもオススメです。
ただし手袋だと手と認識されないため、強く噛まれるおそれがあるので分厚い皮手袋などを使うといいです
実際この写真も、手に乗っておやつを食べてくれて嬉しかったのですが、その後手を思い切り噛むので厚手の軍手に変えました

他に小皿、スプーンやペットボトルキャップの蓋におやつを入れて、それを鳥さんに差し出すのもオススメです
それによって手から直接食べなくて済むので鳥さんからしたら安心ポイントです

最初はあまり手が見えないようにして渡す➔
徐々に手が見える状態で食べてもらうに変えて➔
お皿を持ってない手をお皿の上に見えてる状態にしても食べてくれたら➔
お皿を持たない手でおやつをつまむような手に(まだつままない)で置いてみる➔
食べてくれた➔
お皿の上でおやつをつまんでみる➔
その状態で食べてくれたらOK

…って感じで進めていくと、手からおやつを食べてくれるようになると思います

手には乗ってくれるようになったけど、今度は噛むので困ってる、という場合

あると思うんです~…

噛むのには理由があります。その理由がなくなれば噛むという行動に出なくてよくなります。
人側が先回りして噛む行動がでないような環境設定をすることと、手を噛ませないようにするのが大事です

他にもいろいろと詳しく解説してますので、よければこちらの記事をどうぞ

手に乗ってもらうために~我が家の場合~

ぽんず
ぽんず

ここからは私、ぽんずがあんずさんとしたことについてお話していきますね
その昔書いてたブログから転用してご紹介します(苦笑)

過去の自分のやり方はよくない例です
当時書いてた話にフキダシで突っ込み入れてますので合わせてどうぞ。

前提として、我が家のあんずさんは

当時のあんずさんのステータス
  • うちに迎えた時点で生後3ヶ月
  • クリッピングはしてない
  • 人懐こい、けど人は怖い、指を見ると攻撃する

でした。

①とにかく話しかける

もうね、家に赤ちゃんでもいるのかってくらい、話しかけまくってます

朝は「おはよう」から始まり、ごはん食べる時はあんずさんにも「いただきます」、あんずさんもご飯食べてたら「おいしい?」などなど、とにかく話しかけます!

手乗りになってもずーーーーっと続けてます。というか、もう習慣ですね

ぽんず
ぽんず

現在もなーーーんも変わってません。こんな感じです

真桜さんより

「おはよー、おなかすいた?ごはんだよー放鳥だよー、ヒトリで遊べてるのねー、カーテンあけるよー、電気消すよー、おしゃべり上手ねー、羽繕い気持ちいい?」などなど日常の中で鳥に話しかけるといいですよ~!

②ご褒美をあげて慣れてもらう

ケージの扉を開けて、出ないように注意しながら、徐々に手に持った、短く切ったあわ穂を手から食べてもらえるように毎日10分ずつくらいでしょうか、やりました
無理そうなら諦める(無理強いはしない)

ぽんず
ぽんず

あんずさんの様子見るとわかりますが、めちゃくちゃ遠ざかってますよね。かなり無理させてます。無理そうなら諦めるっていうか、最初から無理ですよね、これ(苦笑)

この方法はいいかと言われたらよくないです。これは悪い例です
鳥さんにこんなに無理をさせなくても、人慣れしてくれることは上で書いたとおりです

当時に人に慣れてもらう方法、手に慣れてもらう方法、それから手からおやつを食べてもらうという工程を知っていたら…!こんなに無理させずに済んだのになぁ、、、、と思います

これを2週間くらい続けて、ようやく自分から寄ってきてくれるようになりました

そうなると今度は扉から手を入れると出てしまいかねないので、エサ入れor水入れの小さい扉から手を入れて、短く切ったあわ穂をあげてました

ここまで来てくれるとケージの中でできることがなくなってしまい、放鳥に踏み切りました。
それが家に来て大体2,3週間くらいだったと思います

当時、ビビってここから先にしばらく行けなかったと思います。喜んで出てくるものと思ったら出てこないので戸惑った思い出
しかも出てきたと思ったらケージの上に登ってしまって、そこから動かないとかありました

当時の実際の写真

③放鳥は何か囲いの中で行う

クリッピングしてないので、放鳥すると飛びます(最初は怖がって飛ばないかもしれないけど…)

最初は扉を開けても出てこれず、粟穂で誘導して扉の上まで来たところで飛んでエアコンの上にいってしまい、そのまま30分放鳥が終わったとかありました…

しかも鳥さんは最初は上にはいけても下に降りられはしないのです。
ですので脚立に乗ってお迎えに…。手には乗れないのでキャリーケージの上に乗ってもらいました

ぽんず
ぽんず

まだ飛び始めなので、飛ぶのはできても降りることができないのです。降りるのは練習が必要なんですよ
あんずさんも最初の頃は急降下して途中で羽を広げて飛んだり。今でも覚えてるくらいびっくりしました 笑

この時期に飛ぶ練習をするのが非常に大切です。飛ぶことは脳の活性化、胸筋が強化されることで血流が全身に行きわたり免疫強化などの良い効果があるのだそうです
もちろん後からでも練習すれば飛べるようになります!

飛ぶ練習をするなら「飛び飛び運動」がオススメです。飛ぶ練習にも、飛べる子の運動としての遊びとしてもとてもいいんですよ~!

鳥さんが飛んでしまうと高いところに行ってしまったりして、お互いのコミュニケーションをとることが難しいので、蚊帳などの狭い空間でおもちゃなどを使って一緒に遊ぶのをオススメします

(我が家は綿棒や、鈴入りのボールなどを用意しました)
他にもいろんなおもちゃを探してみてくださいね。
そうして人間のそばで遊ぶのは楽しい、人間は怖くない!と理解してもらいました

これを朝晩20~30分くらいでしょうか、行いました
最初は無理のない時間で行うのがいいです。長いと鳥さんも人も疲れてしまうので、お互いいい気持ちのところで終わりするのがいいと思います

また次も遊びたい!くらいでとめるのがポイント

その際に、手からまたあわ穂をあげました。
人には寄ってきますが、放鳥時は手に乗れなかったですね

④とにかく声をかける、いいことをしたら褒める!

最初の頃はすごい噛まれたので、手袋をして放鳥していました
手袋越しでも手に乗ってくれたら褒める、あととにかくいいことをしてくれたら「すごいねーいい子だねー」とか声をかけます
あわ穂を食べてくれた時も「おいしい?」と声かけて、手に乗ってくれたらたくさん褒めました

ぽんず
ぽんず

ちなみに。未だに手に乗ってくれたら褒めております(笑)

「ありがとー」とか、「いい子ねー」と声をかけるようにしています。鳥さんが手に乗ってくれるって当たり前のようですが、鳥さんが手を怖くないこと、手が嫌いでないこと、手が好きで乗ってもいいと思ってくれていること。
毎回奇跡だなと思っています

ずっと乗りたいと思ってもらえる手でありたいものです

おそらく初めて放鳥時に手に乗ってくれた写真だと思います

⑤最後に

最初はダンナのが好かれてました(泣)

これらを大体1ヶ月くらい続けてようやく手乗りになりました(´∀`*)

ぽんず
ぽんず

以上です。当時の自分…こんなことを書いてたのね(苦笑)

文章はちょっと削ったり修正しました。
当時の自分の経験が何かのお役に立ちましたら嬉しいです

まとめ

鳥さんにたくさんの安心と距離を渡すことが第一で、更に丁寧に細かいステップに分けて行っていくことにより、最終的に鳥さんも人を信頼して手に乗ってきてくれます

これは、人で言うならスポーツでもなんでも、トレーナーさんの教え方がうまいとどんどんできちゃって、初めの頃からは想像できないくらいのところまでできてた!みたいな感じに似てると思います

それを鳥さんにも、飼い主さんにも是非とも体験して欲しいなと思っております。
鳥さんに手に乗るをどう伝えていいかわからないからできないのであって、それがわかればできるようになります
その方法について解説してみました

そして、うまくいかない場合には一人で悩まずトレーナーさんに相談されるのをオススメします。
科学的な理論に基づいた的確なアドバイスをいただけます
あと一人で悩んでいても状況が改善しないけど、第三者から見たら気づけることもありますので、一人で悩まず相談しよう!(/・ω・)/

この記事がお役に立ちましたら幸いです

最後に、長くなりましたがお読みいただきありがとうございました
それと、ご協力をお願いしましたら快く快諾いただき、たくさんの鳥さんのエピソードと共に手乗りにする方法について聞かせていただきました。記事の方も何度も読んで確認、サポートしていただきましたクロース真桜さんに感謝を。ご協力ありがとうございました!

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