鳥さんとの関係をターゲットタッチトレーニングで改善しよう!

バードトレーニング
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こんにちは!ぽんずです

ぽんず
ぽんず

今回は鳥さんと楽しむトレーニングゲームの基本から、鳥さんとの関係改善の話まで広くいきます。全部別々の話に聞こえますが実はつながっているのです!

ターゲットタッチトレーニングで鳥さんとの関係を改善しよう!

鳥さんとうまく関係を築けないでお悩みの方も多いと思うんです

鳥さんが手を怖がるとか、手を出したら噛んでくるとか、威嚇されるとか、そういうお家も多いのではないでしょうか

どんな人にオススメですか?
  • 鳥さんが自分を嫌ってるみたい…
  • 手を怖がって寄ってこない
  • 手を出すと噛んでくる
  • 噛みつきで悩んでる
  • 鳥さんともっと仲良くなりたい
  • オンリーワンなので他の人(家族等)とも仲よくして欲しい

今回はそういう鳥さんと関係を築くための「トレーニング」についてご紹介していきたいと思います
トレーニングと聞くと、「え?鍛えるの?」「え?鳥さんをしつけるの?」「鳥さんに無理やり何かをさせるの?」など思われると思います

トレーニングとは

トレーニングという名前で呼ばれていますが、まず「トレーニングをするのは鳥さんではなく飼い主さん」の方だと思ってます

トレーニングのしかたを覚えて実行するのは飼い主さんです。
鳥さんは教わる側、と言えばいいのでしょうか。ではトレーニングをするとどんな効果があるのか?

トレーニングをするとどんな効果がある?
  • 鳥さんとの関係改善
  • 信頼を深める
  • 鳥さんとコミュニケーションが取れる
  • 一緒に遊べて楽しい
  • 鳥さんの困った行動(噛みつきなど)の改善

などがあります

「トレーニングなのに、鳥さんと遊べて楽しい??」とか思われたかもしれません。
トレーニングという名前だけど、要は鳥さんとする「ゲーム」なんです
「ゲーム」を通じて一緒に遊ぶことで関係を深めたり改善したり、それに伴って問題行動が改善できるというわけですね

で。その「ゲーム」のルールを考えて、教え方を段階で分けて、それを鳥さんに教えていくのが飼い主さんの役目です。
ね、鳥さんじゃなくて飼い主さんの頭の「トレーニング」って感じでしょ?(笑

トレーニングの前に、「行動学」について知ろう

トレーニングの前に、行動学の基本についてご説明していきます。
これって必要?と思われる方いるかもしれませんが、鳥さんとの関係改善や今後一緒に暮らす上で知ってるとすごく役に立つことなんですよ

行動学の基本とは

A 事前の状況(行動の直接的なきっかけとなる事象)→ B 行動する→ C 直後の結果

の3つです。
これは「応用行動分析学」の理念に基づいており上記に書いたABCは、人で例えるなら「A 寒い→ B 上着を着る→ C 暖かい」など、Aは行動の起源になるもの、Bはその直後にする行動、Cは行動をした直後の結果 です

これはいろんなことに当てはまります。
暑い→上着脱ぐ→ちょうどいい とか、A よく見えない → B メガネをかける → C よく見える など。
このCが「いい結果」だったならその行動の出現率はアップします。だっていい結果だったから。
例えば美味しいご飯屋さんに行って、美味しかったらまた行こう、ってなりませんか?そんな感じでしょうか

鳥さんで例えるなら「A 飼い主の姿が見えた → B 大きな声で鳴く → C ケージが開いた(出られた)」とか、「A ターゲットが出現 → B (ターゲットに)タッチする → C おやつが出る」みたいな感じでしょうか

これが反対に自分が望んでいない結果ならその行動は減少します。望まない結果ならばまたやろうとならないですものね

行動分析学はもっと深く研究されてるしもっと深い学問…科学なんですけど簡単に説明するとそんな感じです

問題行動の改善に応用行動分析学やトレーニングがなぜ役立つの?

なんで?と思っている方多いと思います。私もずーっと不思議でした

理解できればなんてことないけど、繋がりませんよね笑

ぽんず
ぽんず

先に言っておくと、私も応用行動分析学についてすべてを知っているわけでも、どこかで勉強したわけでもありません。本を読んだり鳥さんのセミナーに出たりして話を聞いただけです
飼い主さんたちの中で行動学についてちょっとだけ理解してる人と思ってください(;´∀`)

上に応用行動分析学の基本のABCを書きましたが、これに鳥さんの問題行動をあてはめてみましょう
あくまで一例ですが

A (鳥さんの前に)手を出す → B 噛みつく C → (痛くて)手が離れる

これを鳥さんの目線から見ると

A (いきなり目の前に)手が来た → B 近づかないで!ガブっ! C →手が離れた

となります
手を噛んだら、手が離れた。近づかないでと思ってたから、やった!嬉しい
では次からこうすればいいのね!と鳥さんは思うでしょう

嫌だと思って手を噛んだら手が離れた。手が離れたことは鳥さんにとって「望ましい結果」ですよね。では次もこうすればいいんだと思うのは自然な行動です

では、どうしたらこの結果は起こらないでしょうか?

まず、「行動分析学」とは、「行動」を「分析する」「学問(心理学にあたるようです)」です。行動の直後に何が起こったかを分析してみましょう
この場合、「手を鳥さんの目の前に出したらその直後に噛まれて、手が離れた

次に行動(Aの部分)を変えてみましょう。鳥さんへのアプローチ方法を見直します

手を噛まれないように改善するのに一番手っ取り早い改善方法は、「手を近づけなければいい」ですね

A 手がこない なので次につながる行動は起きません

でもこれでは鳥さんに手を近づけられないですね。次はゆっくり手を近づける方法を試してみましょう

A ゆっくり手を近づける → 鳥さんは後ずさりしてる、または威嚇してる、クチバシを開けてる、逃げようとしている 手がさらに来た→ B 噛む → C →手が離れた

鳥さんはゆっくり手を近づけたら、噛むまでにちゃんと「嫌」というサインを出してました(青字の部分)人側が行動を変えたことでそれに気づきました
鳥さんの出しているサインを無視して手を近づけた結果、Bの噛む行動につながったようです

では、それを受けて人側はどうしたらいいでしょうか?

まず人側の行動です

A 手をゆっくり近づける → B 後ずさりするなどのサインが出た → C → サインを読んで手をひっこめる(噛まれない、痛くない)

次に鳥さん目線

A 手がゆっくり近づいて来た →B 後ずさりした → C → 手がいなくなる(嫌というメッセージが伝わった!)

鳥さんの出している「嫌」というサインを読み取って、手を引っ込めたので噛まれることなくなりました。
鳥さんも自分の出した嫌というサインを人側が読み取ってくれたので、噛むという手段に出なくてよくなりました

…ちょっと説明がうまくなくてわかりにくいかもしれませんが、A(きっかけ)を変えることでB(行動)を変えることができました。このように何が起きていたかを分析し、変化させることで望ましい結果にすることができるわけなんです

とってもシンプルだし、私たちもいつも生活の中で無意識にしてると思います。
簡単に言うと、この理論を使って対策を考えて行動すればおのずと問題行動を改善することができというわけですね

行動学にはもっといろんな理論があるんですが、すっごく簡単に説明するとこんな感じです。

もっと深く学びたいという方は「行動分析学入門(杉山尚子 著)」や「うまくやるための強化の原理(Karen Pryor (原著), 河嶋 孝 (翻訳), 杉山 尚子  (翻訳)」をオススメします。
それと一緒に鳥さんの行動学のセミナーに参加するといいですね

先に少し書いたサインの話。こちらにて詳しく解説しておりますのでよければご覧になってください。ボディサインをちゃんと読むことができれば、鳥さんの嫌がることをしなくてよくなるので鳥さんとの関係向上につながります
信頼関係を築くための方法としてタッチトレーニングとボディサインを読むことは非常に重要です

ターゲットタッチトレーニング

トレーニングは応用行動分析学の理論の1つ、「正の強化」を用いて進めていきます。
正の強化によるトレーニングの教え方の基本は

キュー(合図)→(鳥さんが)行動する→望ましい行動ならマーカー(OKの合図)→おやつが出る

というシンプルなものです
おやつというわかりやすい「メリット(ご褒美)」があることでその行動をまたやろうとしてくれます

「おやつ(いいもの)をまた得るためにはどうしたらいいのかな?」と鳥さん(動物)に考えて行動してもらい、それが正解(望ましい行動)ならマーカー(OKの合図)を出しておやつ(ご褒美)をあげます

そうして遊ぶうちにその行動を定着(強化)しようというのがトレーニングです

これをターゲットタッチに当てはめます

ターゲットを出す(合図)→ターゲットにタッチしたら音を鳴らす(合図)→おやつがでる、褒める

となります

タッチするだけなのでケージ越しでもできるし放鳥中でもできます。
すっごーくシンプルなトレーニング(ゲーム)です

この時大事なのは「鳥さんから近づいてくれること」
鳥さんが自分から何かすることにとても意味があります。自分で「できた」ことは自信につながります

人が無理にさせるのではなく鳥さんの自主性を大事にしましょう

できるようになるとこんな感じで自分からタッチしに来てくれます。シンプルなゲームですが一緒にできるととっても楽しいです

タッチの練習に使うものはなんでもいいです。動画では割りばしにビーズを刺したものを使ってます
ほかにも置きものとかフィギュアとかなんでも。

指は?と思われた方もいると思いますが、指だと噛んでしまうおそれがあって、すると噛むことを強化(定着)しかねないので指以外のタッチしやすいものがいいです

用意する物

①ターゲットにする対象物(なんでもいいです)

できればターゲットスティックのがいいかな…割りばしの先とか棒状のが望ましいかも
棒状のものは発情しちゃってできないというのであれば、発情しないものをいろいろ探してみてください。その場合は棒状じゃなくてもなんでもいいです

②クリッカー(あれば望ましい)

声でも大丈夫ですがクリッカーが使えるならそっちのがいいかも。タッチした瞬間にクリック!しましょう
でないとどれが正解だったのか相手に伝わらないからです

③おやつ(その子が一番好きなものを用意しましょう)


食べすぎにならないようにあらかじめあげる量を決めておき、それがなくなったら終了と決めるといいです

一日のご飯の量を決めてあげてる家庭も多いと思いますが、その中からおやつ分として取り分けてあげるといいですよ(/・ω・)/

(※おやつはその子の好物をあげてください。特に最初ならたくさんいい印象をつけたいので特に好物が望ましいです。慣れてくれば他のおやつでもやってくれるようになります)

我が家のごほうび。粟穂が大好きなので粟穂がとっておきです

※写真のご褒美はこれ全部で1回分じゃないのでご注意ください。あくまでご褒美は何をあげてるかの参考写真です

①まずは鳥さんにターゲットを見せてみる

まずは鳥さんにターゲットを見せてみましょう。最初ならケージ越しで行った方が鳥さんも安心してできると思います。ケージは鳥さんの大事なパーソナルスペースですからね。
ケージの中(安全地帯)のが安心してできると思います

怖がって逃げるようならまずはターゲットを遠くから見せましょう。見てくれたらおやつをあげます

ここで大事なのは最初の出会いで怖がらせない、が大切です必ずターゲットは緊張しない遠い位置から見せましょう。
鳥さんが後ずさりするようならその地点で「ムリ!」ってことなので、そこよりちょっと後ろを起点にして始めるといいです

そうして徐々に近づけて、「これを見たらおやつがもらえる!だんだん楽しくなってきた!」という状態にしていきます。
怖がるようなら遠ざけ、怖がらないようなら徐々に近づけます。鳥さんの様子を見ながら慎重に行いましょう。焦りは禁物です。ゆっくりいきましょう

②鳥さんにタッチしてもらおう

近づけて大丈夫になったら、対象にタッチしてもらいます。タッチをしたら合図を出します。
合図は声でも「クリッカー」という音がでる器具でもどちらでもOK。

このとき、人はタッチする対象を持ったまま動かない!鳥さんが自発的に来てくれるまでぐっと待ちます動いちゃうと鳥さんもびっくりしてまた最初からになってしまうので、じっと動かず待ちます。これはどのトレーニングをする時にも基本の動きになります

鳥さんの「自発的な」動きを大事にすることで、自分で「できた!」という自信につなげていきます

音を鳴らしたらすぐにおやつをあげます。一緒にたくさん褒めてあげるといいですよ~!褒める時は身振りはつけないようにして(怖がってしまう場合があるため)、声かけをたくさんしてあげると良いです

出来たらたくさん褒めてあげてください~!トレーニング以外でも、鳥さんが「いい子」にしてたらたくさん褒めましょう。褒めることは人にも鳥さんにもたくさんいい効果を与えてくれますよ~!!

③これを繰り返す

これを繰り返します。何度も繰り返していると鳥さんも自信がついてきて行動が大きくなっていきます。行動が大きくなってきたというのは、自信がついて行動が定着してきたということです

こうして遊ぶことで鳥さんも人も一緒に「楽しい」を共有することができますね

毎日遊んで(トレーニングしてみて)ください(下の方にどのくらいの時間すればいいのかについて記載しています)興奮するようなら一旦やめて、また別の時間にトライしてみてください

仲良くなるのは一日でできることではないので、日々時間があるときでいいので一緒に遊んでみてください。徐々に仲良くなっていくのを実感できると思います

動画で解説

こちらの動画を参考に是非ご覧ください。今説明したことが動画で非常にわかりやすく解説されています
チャージング→ターゲットを見せる→タッチ までの流れがしっかり解説されています

両方オススメなので両方ぜひ見てください。ターゲットにタッチするのかドラムにタッチするのかの違いです。ドラムはタッチ→押しこむ がありますが工程としてタッチはタッチまでになります

楽器であそぼ!【伝え方①】ドラム /愛鳥と遊びコミュニケーション/バードトレーニング/初級.中級 クリッカートレーニング インコ
手作り楽器 一緒にあそぼ バードトレーニング解説 初級中級 ビビリさんでもできる!遊びコミュニケーション クリッカートレーニングゲーム

教える際のポイント

ターゲットには「タッチ」したらクリック→おやつ(ご褒美)

ターゲットを噛んでしまうというの、あるあるだと思うんですけど、噛んだ時にクリック(合図)ではなく「タッチ」した時に合図でお願いします
(動画では合図にクリッカーではなく声を使っています)

噛む前に優しくクチバシの先が触れたら合図!です。これは鳥さんをよく観察してないとできませんよ~!!

噛む行動が出る場合は、口を開けようとした瞬間が合図
早めにクリッカーならすことで、「あ、噛むんじゃないのね?」と伝わります。
そうするとみるみる口開けて噛むが、その手前の小さな動きにかわります

「タッチ」によって関係改善?

ターゲットにタッチする行動を定着させることで、鳥さんに噛むよりもタッチした方が得!と思ってもらうのと、この行動を定着させることによって指を噛むという行動も減少させることができます

おそらくタッチを強化したことで噛むという行動が減少するのではないかなーと思うんですけど…。あとは一緒に遊んで指からおやつをもらうことで指にいい印象がついて、指=いいもの! と思ってくれるからかもしれません

実はどういう変化があってそうなるか私はわかっていませんが、鳥さんとの関係構築、噛むという行動の減少につながるようですよ

まず人が怖くて近づけない子の場合

ターゲットにタッチどころじゃない!という子の場合には、ケージ越しにそのままおやつを見せてしまいましょう
「おやつ食べたい→人に近づく→おやつが食べられる」ですね

粟穂やシードの穂が好きな子ならば穂をそのまま手に持って、ケージに近づけます。食べに来てくれたらOK!この時穂は長く持ちますそうすると手が遠くなりますので鳥さんも近づきやすいです

慣れてきたら徐々に穂の長さを短くします。途中鳥さんが怖がって寄ってこないようならまた長くしてください(写真参照)
最終的にゼロ距離になるのが目標です。
鳥さんの様子を見ながら慎重に、そして気長にいきましょう。
3日でできる場合もあれば1週間、1か月かかる場合もあると思います

すると、、、、「手からおやつが食べられるようになった!」

これで次のステップに進むことができますね

手からおやつをあげると噛まれる、指からうまくあげられない、などの場合

その場合はスプーンに乗せてあげるなど手以外の方法であげるといいでしょう。穂を一口食べてもらうでも全然OKですよ

一度にどれくらいの時間やったらいい?

おやつがなくなるまで、または1分程度に留めるといいかと思います

最初は30秒~1分くらいの短い時間からやってみましょう

最初は短すぎるくらいで終わらせると、「え?もうやらないの?」ともっと興味が引き出せると思います。鳥さんが自ら楽しめるようになるために大事なのは、飽きさせない事、無理強いしないこと

鳥さんが前のめりになって、もっとやりたいなーって言ってくるようなら時間を伸ばしてもOK。おやつの食べすぎにだけはくれぐれもご注意を(笑

ターゲットにタッチトレーニング 応用編

できるようになるとこういうことができるよという動画紹介です

下二つは、クチバシで棒にタッチ、あんよでタッチの練習をしたものです
「スティックにタッチ」ひとつ取ってもバリエーション豊かでしょ?応用することでいろんな遊びに発展していきます

こちらのトレーニングについてはこちらの記事にて詳しく解説しております

うまくできない場合はバードトレーナーさんに相談してみる、セミナーに参加してみよう

うまく出来ないようなら一人で悩まず、バードトレーナーさんに相談してみましょう。相談料がかかりますがじっくり見て教えてくれるのでできなかったポイントもあっさりできるようになるかも。
人に見てもらって客観的に判断してもらった方が早く先に進めます

同様に鳥さんのセミナーが開催されています。今はオンラインでzoomを使って受けられますので非常にいいチャンスです。

セミナーの方では行動学の話と鳥さんとどう接したらいいのか、どう接すると鳥さんにより優しいのかなどの話が聞けます。
パワポを使って資料と共にわかりやすく教えてくれるのでスッと頭に入ってきますしもっと鳥さんのことが好きになれる、そんな素敵なセミナーです
(盛ってない?と言われそうですが実際にセミナーは人気でファンも多いですよ)(私も参加してます)

セミナーと個別相談は石綿美香先生が行っています

個別相談は柴田さん、ALEETAインストラクターのクロース真桜さん青木千草さんが行っています。真桜さんと青木さんにはTwitterのDMからどうぞ

オススメの本紹介

こちらの本にも人慣れしていない鳥さんとのトレーニングについて解説されています。

ほかに鳥さんの問題行動でお悩みの飼い主さんの悩みを聞いて、問題(ケージから出られない、毛引き、自咬、噛みつき、呼び鳴きなど)行動を改善、または解決していく実例がいくつも掲載されていて、読むと勉強になるし鳥さんへのアプローチ方法もわかって非常に参考になります

バードトレーナーの青木愛弓さんが書かれた本です。行動分析学を使ったトレーニングの理論ややり方について解説されています。

タイトルに「遊んで」とあるとおり、鳥さんと遊ぶためのゲーム(トレーニング)案がいくつも掲載されています

実際に取り組んでみた飼い主さんの声

ちょうどフォロワーさんで、生後3ヵ月くらいのボタンインコが噛みつくようになり困っており、トレーニングをはじめたことで改善されたとおっしゃっていたので、詳しくお話を聞かせてもらいました

うちのあおちゃんは11月上旬生まれの子なのですが、12月5日にお迎えし、その後1月頭くらいから強く噛むようになりました

自分でパーチに飛び乗れるようになった頃ですね。 結構強く噛まれるし、やめさせるすべもわからず、ホントにノイローゼになりそうだったんですが、ツイッターでは噛まないどころか、手の中でコロコロニギニギなんて動画があったりして、こんなことしたい!!というのがきっかけで自分も本格的にツイッターをやるようになりました。


その頃石綿先生の存在を知り、1月9日にセミナー参加しています。
その後、ケージ内からのトレーニングを根気よく続けて、1月16日のセミナー受講、2月12日はクリッカートレーニングセミナーと3回のセミナーを受けたのですが、この頃には距離感がすっかりわかり、噛まれることもなくなった上、徐々に信頼関係が増していったように感じました。
今でもたまに噛みますが、私もいつどういうタイミングで強く噛むのかということをあおちゃんを見てわかるようになってきましたし、まだ挿餌をあげている頃のようにカキカキもさせてくれるようになりました!


ホントに日々トレーニングをやっていますが、どんどん成長するのがわかります。楽しくて仕方ないです!

フォロワーさんは日々根気強くタッチトレーニングを続けた結果、こういったいい結果につながったということです

ぽんずさんのアドバイスもとても助かりましたとお言葉頂いちゃいました( ノД`)ウレシイ そうそう、できなくて困ってた時に声かけさせていただきました。他の方からもコツを教えてもらってからは更に上手くできるようになって、日々頑張られていましたよ
上手くできないと思ったら人に聞いてみるのも大事。私に聞いてもらってもOKですよ…!
貴重なお話、ありがとうございました!

鳥さんとの関係を改善するには?(まとめ)

鳥さんと信頼関係を築く、深めるには?
  • ボディサインを読み、嫌なことはしない
  • トレーニングを通して共通ルールを増やす、楽しい時間を重ねる
  • 応用行動分析学の考えを用いて、常に自分の対応のしかたが鳥さんに快適かを意識し対応する

…の、3つが実は非常に大事です。

鳥さんの出しているサインをしっかり読んで、それに対するアプローチ方法を考えるのは飼い主さんの役目。
手に乗りたくないなら、では止まり木やスタンドならどうですか?と鳥さんに聞ける余裕があるといいですよね。嫌なことを強要せず、代替案を探すことがコツです

それとは別に、トレーニングゲームを通して鳥さんとの信頼を深めていく。すると、人の手ももっと好きになってもらえますよ

この三つが揃うことで、初めて鳥さんとの相互理解が深まり信頼が築けていきます。道のりは長いですがわかりあえた時の喜びはひとしおです。頑張ってください!私も今までたくさん頑張りました(n*´ω`*n)私も一緒よ!

最後に

いかがでしたでしょうか。トレーニングについて語ると長くなるのでこちらの記事では鳥さんとの関係を改善するための方法について解説しました

もっといろいろあるんですけど、それについては「バードトレーニング」カテゴリにて解説してますのでそちらを是非ご覧頂けたらと思います
(記事たくさんあります 笑)

実際にこちらを行って鳥さんとの信頼を深めた結果、鳥さんとの関係が改善された、よくなった、というご家庭たくさんあります

たまに「ご褒美で釣ってるみたいで嫌」とか、「ご褒美をあげるのってなんか嫌だな…」とか言われるんですけど。

ではあなたはご褒美(よい結果)もないのに何かをしたいと思いますか?と思ってしまう私です(笑
非常にわかりやすいメリットがおやつ(ご褒美)なんですよね。ご褒美(プレゼント)がもらえるならやる!!っていう鳥さんも人もたくさんいると思うんです(笑

なのでおやつに対する認識を改めてもらって、是非チャレンジしてみてください。おやつじゃないものがご褒美という子ももちろんいます
うちは褒められる、注目してもらえるも「ご褒美」になるようです。すごい嬉しそうな顔します(笑
要は「モチベーションが上がるもの」なんでしょうね。うちの子は何が好きかな?って好きなものを是非探してみてください

鳥さんともっと信頼関係を築きたいという方、あわせてこちらの記事もどうぞ


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